バルトレックスを片手に内緒のヘルペスを撃退しよう

ゾビラックスのヘルペスへの効果

ヘルペスとは、「ヘルペスウイルス」と呼ばれるウイルスが皮膚や粘膜に感染をして水ぶくれなどの症状を引き起こす感染症です。
ヘルペスは全部で8種類あり、それぞれ症状が異なります。
ウイルスと聞くと私たちはつい恐ろしいものと捉えてしまいがちですが、ヘルペスウイルスは一般的なものであり、口唇ヘルペスは20〜30代の日本人では約半数、60代はほとんどの方が感染していると言われています。
ヘルペスウイルスには3つの形があると言われいます。

◎水痘・帯状疱疹ウイルス・・・水ぼうそう・帯状疱疹
◎単純ヘルペスウイルス1型・・・口唇、ヘルペス性歯肉口内炎など
◎単純ヘルペスウイルス2型・・・性器、臀部ヘルペスやヘルペス性髄膜炎

このヘルペスウイルス、身近ではあるといえなかなか厄介なもので、口唇や性器などは一度治ったと思っても再発を繰り返してしまうことが多いです。
再発する理由は、このヘルペスウイルスが神経細胞の中に隠れていて、増殖する機会を待っているような状態だからです。
そのため、症状を出さないようにするには普段からの健康管理や、からだやこころのリフレッシュをするなど、再発予防は欠かせません。
ヘルペスになってしまった際には治して症状を抑えることが重要です。
現在最も身近なヘルペスである口唇ヘルペス治療に使われる薬で一般的なのは、バルトレックスやゾビラックスです。この二つは抗ヘルペスウイルス薬として病院で処方されます。
現在、からだに入ったウィルスを完全に取除くことはできませんが、口唇ヘルペスにかかってしまった場合は早い段階で治療することにより、軽度の症状でおさまることが多いです。
併せて、治りも早くなるのでヘルペスは早期治療がオススメ。
治療薬もヘルペスウイルスの増殖を抑えるお薬になるので、ウイルスの少ない初期に治療することが大切になります。
先ほど紹介した治療薬のゾビラックスはあらゆるヘルペスに効果的で、副作用も出にくく安全性の高い治療薬です。
しかし、有効血中濃度が5時間程度のため、1日5回と服用回数がとても多いのがネックです。
この欠点を補うようにして開発されたのがプロドラッグのバルトレックスで、画期的な治療薬と言われています。
吸収効率を高くしているために、1日2~3回の服用で効果を発揮してくれます。
現在はヘルペス治療の特効薬であるバルトレックスの処方機会が増えてきているようです。